痛くない！医療レーザー脱毛
医療レーザー脱毛の痛みは個人差があります。
医師が処理をするので、なるべく痛みを感じないように工夫していますが、こればかりは経験してみないと分かりません。「ほぼ無痛」だという人もいれば、「指でパチンとはじかれた感じがした」という人もいます。痛みは脱毛箇所によっても異なってきます。ムダ毛の密度の高いところほど痛いのです。男性のほうが痛みを感じやすいと言われるのは、女性よりもムダ毛が密集しているからです。特にヒゲ脱毛のときは、痛みを感じやすいのです。医療レーザー脱毛の痛みは、処理回数を重ねるほど弱くなっていくものです。1回目よりは2回目、2回目よりは3回目のほうが痛みは弱くなります。脱毛に対して肌が慣れてくると鈍感になり、痛みを感じにくくなるのです。
効果と痛みの関連性では、効果の高い医療レーザー脱毛ほど痛みが強くなるのが普通です。出力が大きくなるからです。エステでレーザー脱毛器が使用できないのは、出力が大きくて素人が扱うには危険だからです。痛みを感じにくい方法もありますが、効果も弱くなってしまいます。本格的な脱毛を考えている方には、医療レーザー脱毛が最適です。クールダウンをしながら処理をするので、レーザーの熱によるトラブルを防止できます。麻酔クリームを使用しているクリニックは、さらに痛みが弱くなります。
脱毛コースを選ぶ際は、料金だけで選ばないようにしましょう。痛みが気になる方は、痛みの弱い方法がないか医師に相談してみましょう。レーザーの種類によって料金も痛みも変わってくるのです。ただ、いくら料金が安くても実績のないクリニックの場合、肌トラブルが起こりやすいので注意が必要です。
医療レーザー脱毛による脱毛効果は、自宅で行う脱毛では体感できないものです。最も驚くのは、次第にムダ毛が薄くなっていくことです。硬くてチクチクした毛が、細く短くなっていくのです。
フニャフニャとした毛になるころには、あまり目立たなくなっています。さらに処理を重ねると、産毛状態になっていきます。料金に関しては、追加料金のないクリニックを選びたいものです。有名クリニックの場合は、料金体制がしっかりしており、脱毛効果も高いところが多いですが、あまり名前の知られていないクリニックは外れる確率も高いです。
医療レーザー脱毛は、針脱毛よりも痛みが弱いです。麻酔を使用しないで脱毛できる医師もいるほどです。照射の際に皮膚に冷感を伴うのは、レーザー照射のダメージを軽減する処置なのです。クリニック脱毛は料金が高めですが、それに負けないだけの効果が期待できるのです。
