脱毛用語集
脱毛に関する用語は専門的で分かりにくいものも多くあります。ですので、脱毛に関する用語をまとめてました。ご参考になれば幸いです。
Iライン
女性器の周りのアンダーヘアのことであり、この部位の脱毛をIライン脱毛と呼んでいる。
アレキサンドライトレーザー
毛根の周囲を囲んでいるメラニン色素にのみ反応して脱毛をして行く医療レーザー脱毛用のレーザーの1つ。
アポクリン腺
汗腺の1つであり、わきの下やへその周囲、陰部や肛門などにあり臭いのもととなったり、汗染みを作ったりしてしまう要因となる。
インテンスパルスライト(IPL)
またの名を光脱毛やエピライト等と言ったりもする。
主にエステでの施術時に用いられる方法だが、やけどを負ってしまう危険が高いために普通は出力を下げて使用される。
産毛
体毛の一種で細くて柔らかい。レーザー脱毛の際には、レーザーにあまり反応を示さないためにレーザー治療で残ってしまう可能性がある。
永久脱毛
毛のサイクルを破壊し、長期間毛が生えてこないようにする脱毛の事。今のところ医学的な部分では針脱毛のみが永久脱毛として認識されている。しかしながら、医療レーザー脱毛も実際的には永久脱毛をすることが可能である。
高周波脱毛
フラッシュ脱毛に加えて高周波を使った自己処理に使用される脱毛器具である。その効果のほどは個人差の大きなところではあるが、大体半年くらいの間はムダ毛を抑制する効果が得られる。
色素沈着
体内に何らかの要因がありメラニン色素がうまく排出されない、もしくはメラニン色素の過剰分泌によって皮膚の表面が黒くなること。
自己処理
ムダ毛処理を何らかの機関で行うことをせずに自分一人で処理を行うこと。
自由診療
健康保険が適応されない診療の事。自費診療ともいう。病院によって価格が設定できるために病院によって料金に差が生まれる。
絶縁針
電気針脱毛の皮膚に触れる部分を特殊な絶縁を施しているもので、これによって電気針脱毛によるやけどの危険性を減らすことに成功した。
ダイオードレーザー
医療レーザー脱毛に用いられている器具の1つ。皮膚の奥深くの毛根にまでレーザーを当てることが可能であるために毛根が深くにあるムダ毛も対処することが可能となっている。表皮やその周辺の組織にも全く影響はないために、たとえ日焼けをしていたとしても使用可能である。
テスト照射
レーザー脱毛を執り行う際にまず、脱毛する部分のなるだけ目立たないところにレーザーを当て、その患者一人ひとりにあったレーザーの出力を決定する行為。痛みの具合や脱毛の効果の具合を確かめることができる。
電気脱毛
針脱毛が針に電気を使用するためこのように呼ばれている。
光脱毛
別名IPL脱毛やフラッシュ脱毛、プラズマ脱毛などと呼ばれたりもする。脱毛のための特殊な光を使っており、主にエステなどの非医療機関で用いられている。
ビキニライン
別名Vライン、またはVゾーンと呼ばれる。アンダーヘアを正面から見た際に下着などから見えてしまう部分のムダ毛のこと。
皮脂腺
毛穴の中にある皮脂を分泌している腺で、毛根の部分にある。なので、脱毛を行うと皮脂腺が自然に閉じるため皮脂の分泌量が減少する。
フラッシュ脱毛
光脱毛の中の1つである。
保険診療
医療機関での医療保険適応内の診療のこと。
埋没毛
毛を抜いたりしたために皮膚が閉じ、皮膚の下で毛が成長してしまっている状態。放っておくと炎症を起こしたりシミの原因となったりする。
メンズ脱毛
男性患者の脱毛で、近年増加傾向にある。
毛幹
皮膚の外側に表れている部分の毛で、日常的に毛というとこの部位の事である。
毛周期
別名ヘアサイクルという。成長期の次は後退期、その次は休止期を迎えてまた成長期を迎えるという繰り返しが行われ毛が新しく生まれ変わっていく。一本いっぽんのヘアサイクルは異なっている。
レーザー脱毛
メラニン色素に反応するレーザーを使って熱エネルギーを使って毛根の周囲の組織の破壊をおこなう脱毛方法の1つ。