1月, 2013年
医療レーザー脱毛で永久脱毛
毎日のムダ毛処理でうんざりしているという人も多いのではないでしょうか。最近では永久脱毛と呼ばれる様々な脱毛方法があり、医療機関をはじめとして、脱毛サービスを提供しているところも沢山あります。中には永久脱毛と呼ばれていながら効果がなかったり、脱毛後に火傷などの肌トラブルを起こす危険性もありますので、しっかり内容を吟味して選ぶことが大切です。
医療機関でのレーザー脱毛
レーザー脱毛とは、毛のメラニン色素に反応するレーザー光線によって毛根組織を破壊し、脱毛するという方法です。レーザーは基本的に医療機関で行うもので、出力も毛量や毛質に合わせて変えることが可能です。医療機関では元々レーザーメスなどで代表されているように、医療行為としても使われていて、美容外科などではシミやそばかす、アザを取り除くときにも使用しています。レーザー脱毛は痛みも少なく、短時間で脱毛することができますので、気軽に受けることができるのもメリットです。
エステの脱毛との違いは
エステサロンでも、光脱毛と呼ばれている脱毛を盛んに取り入れていますが、医療レーザー脱毛とのメカニズムは基本的には同じです。しかし、レーザーを使用することは医療行為に定められているため、エステサロンで行われている脱毛は出力の低いものに限られています。ただ、万が一脱毛後に肌トラブルなどが生じた場合には、エステサロンは治療をすることができませんので、その分医療機関で脱毛したほうが安全です。
脱毛効果と安全性を重視する脱毛法とは
最近では医療機関だけではなく脱毛サロンなどでも格安で脱毛体験をすることができ、脱毛をプロに任せるという人も増えてきました。しかし、脱毛効果を比べてみると、医療機関と脱毛サロンでは大きく差が開いてしまうのが現状のようです。しっかりと脱毛する機関を決めなければ、脱毛後の肌トラブルに悩まされるという危険性もあります。まずは、脱毛方法や脱毛での注意点などをしっかりおさえておくことが大切です。
皮膚科で行う脱毛方法とは
皮膚科で行っている脱毛方法では、最近では皮膚を傷めずに脱毛することができる医療レーザー脱毛を扱っているところが多いです。
医療レーザー脱毛は医療機関のみに使用が認められ、比較的に短期間で永久脱毛が可能であるというのも特徴です。痛みも少なく、火傷などのトラブルが万が一起こってしまっても、皮膚科専門医がしっかりとケアしますので、安心して受けることができます。
レーザー脱毛を行う皮膚科選びのポイント
医療レーザー脱毛は保険診療の範囲外ですので、皮膚科によってレーザー脱毛の金額が違ってきます。また、レーザーの種類も皮膚科によって様々ありますので、しっかり下調べをしてから選ぶことが大切です。さらに、実際にレーザー脱毛を施術してくれる人は訓練を積んだ医師や看護師なのかどうか、またレーザー脱毛経験が豊富かどうかというのも選ぶポイントに挙げてよいでしょう。レーザー脱毛を行う場合には、事前にカウンセリングを行いますので、疑問に思うことは事前に解決しておくことが重要です。